DIYツールの整理収納術
今回は、DIYなどに使用する工具類の収納術について書きます。
工具はいざ、壁にフックを付ける、取手が取れてしまい、ネジが必要など、家の中のちょっとして修繕をする場合などを想定すると、まとめてリビング内にあると便利です。
よくあるアルミにツールボックスは重く、釘だけ出すのに、大変な労力です。
<よく売っているツールボックス>
手軽に使えるにはどのような収納方法が良いのでしょうか?
以下の収納方法が適切と考えます。
1、細かいものでも、10秒以内で取り出せる
2、コードなどは結束させる
3、細かいもの、危険なものは見える化
また、大工道具ではない、日常、いざという時に使う電球、電池も含めるとわかりやすく収納できます。
ビフォーの写真をご覧いただくと、ゴタゴタとたくさんのモノが一緒に入っていますね。
<ビフォーの工具> どこに何があるかわかりにくいので使いたくなくなりますね~
そこで、これを全部出して、カテゴリーごとに分けます。
<第1グループを同じ仲間同士分ける>
引き出しに収納すると・・・・
第1グループ ボンド類・フック(大)・電池、電球
貼る作業・日常ストックグループ
第2グループ コード類・釘・ネジ・ろうそく・電動工具
穴をあける、釘で付けるグループ
第3グループ ドライバー類(大・小)・ノコギリ・トンカチ
工具グループ
という風に使う時の仲間同士をまとめると使いやすく元に戻しやすくなります。
いかに収めるのではなく、いかに使いやすくするかということに意識して、収納してみましょう。
フックや釘などは買った時のままにするのではなく、ばらしてアップル社の携帯が入っていた箱に
移すと取り出しやすくなります。カテゴリーに分けるのは工具に限ったことではありません。
空き箱などは、収納に重宝するので、少しだけ保管しておくといいですね。