「放っておけない空き家の話」

人口減少、住宅の老朽化、社会ニーズの変化、産業構造の変化などが空き家増加の背景と言われますが、

空き家が増加することで地域社会へ深刻な影響を及ぼしています。

<空き家を放置するとどんな問題が起こる?>

  1. 防犯性の低下・・・建物の崩壊・放火による延焼、不法侵入、犯罪に用いられる等
  2. 不法投棄・・・・・ごみ・危険物の放棄
  3. 衛生上の悪化・・・悪臭や虫害の影響、動物の侵入
  4. 景観の悪化・・・・落書き、樹木の超境、落ち葉の飛散 等

持ち主にとっては以下の問題に頭を抱えている方も多いのが現状です。

  • 弊害に対する賠償責任
  • 固定資産税やマンションの管理等の負担
  • 補修などの維持費などの負担
  • 建物解体費用の負担

このような問題から「空き家等対策の推進に関する特別措置法」が作られました。

*<空き家等対策の推進に関する特別措置法とは・・・?>

適切な管理が行われていない「空き家」が生活環境に及ぼす影響から地域住民の生命、身体、または財産を保護するとともに「空き家」の活用を推進するため「空き家」等に関する施策を推進し、福祉の増進と地域の振興に寄与することが法律の目的です。

この法律により・・・

  • 空き家の持ち主の責任が重くなる

適切な管理をする責務は法に明記されています

  • 行政も関与できることに!

 「特定空き家等」の持ち主に対し、行政が修繕、撤去の指導、勧告、命令ができ、命令に従わず放置した場合、行政が強制的に撤去し、その費用を持ち主に請求することもできるようになりました。

この法律により「ボロ屋で使い道がないけど、税金も安くなるし、解体もお金がかかるから放置しておこう」

では、すまなくなります。もしかしたら子供の代まで迷惑をかけることになるかもしれません。

そこで・・・以下のような対策が必須です。

*相続登記手続きについて

 司法書士は、相続登記が未了のままになっている空き家の相続登記手続きを適切に完了させます。所有者が

死亡したまま今まで相続ができずにいたという方々が60%以上で、相続登記がされないまま放置され続けると、さらに相続関係が複雑化しかねません。そんな時、司法書士は相続人の調査や遺産分割協議書の作成など相続登記手続きに必要な書類の作成から相続登記の官僚まで責任をもって行います。

 司法書士は、「相続登記手続き」「財産管理手続き」の専門家です。

  弊社は「空き家」を放置させないために、信頼できる「司法書士」や解体業者をご紹介できます。

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