シェアオフィスの整理収納作業①■職場環境改善で業務改善へ
先日は、シェアオフィスの整理収納作業へ行ってきました。
ご依頼のあったオフィスは、社長様お一人と事務員お一人の限られたスペース。
いざお伺いしてみると、床の半分以上はモノで埋め尽くされ、どこに何がどの位あるのか、社長様ご本人にも把握できていない現状でした。
〈Before〉
〇〇のパンフレットは?
△△の在庫は?
どれが在庫商品で、どれが社内の備品?
梱包用の資材のストックは?
これでは、必要な時に必要なモノを、スムーズに取り出すことができません。
業務の効率が低下してしまいます。
業務改善するべく、いざ職場環境改善をスタート!
STEP1 「分ける」
会社といえども、家庭同様、まず一番に必要なことは、「分ける」作業です。
共有スペースにあるテーブルをお借りしながら、
➀必要か?不要か?
➁見つけやすい、同じ種類や用途のグループは?
なるべく同じグループにまとめた上で、社長様にお渡しし、ひたすら分けてもらう作業を進めていきました。
社内の商品や書類についての詳細は、社内の方にしか判断できません。
それ故、社内の方がよりスムーズに判断できるよう、ヒアリングしながら、サポートすることに徹することが私たちの役目です。
STEP2 「レイアウトの変更」
今回は、動線を確保するべく、スチールラックの配置の変更をご提案させていただきました。
これにより、
・商品の在庫や商品のパンフレット、社内の備品などをお二人で共有できる
・限られたスペースの中で、ゆとりを持って過ごすことができる
ことが実現しました。
STEP3 「収納用品のご提案」
今回は、なるべく現在使用しているモノを活かしたいとのご希望でしたので、使い勝手の悪い収納用品を除き、同じ商品で数を指定し、買い足して頂くこととになりました。
続きは、シェアオフィスの整理収納作業➁で!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。