納戸の整理と収納術■その1
こんにちは。
コロナ感染者が急増していますが、皆さまは大丈夫ですか?
外出を控えるこの時こそ、ちょこっとモノの整理をしてみるいいチャンスと前向きにとらえてみましょう。
お元気な方はチャレンジしてみてください。
まずは、現状把握です。
人にもよりますが、家の中には約80%もの不要品は潜んでいて、現在使っているものはたったの
20%くらいしかないといわれてます。
試しにストック品が置いてある納戸やパントリーを確認してみてください。
いつもの暮らしをしていても、家族の人数が減ったり、ご自身の暮らし方の価値観が変わると、多くの物が不要だったことに気づきます。
STEP1 出してみる
使わなかったアルミホイルが山ほど存在していることに気づいたり、
もらってそのままだったものが貴重な収納スペースをふさいでいでいたなんてことに気づいたりします。
STEP2 仕分ける
使っているものと使っていないものをしっかり分けます。
今現在使っているものが「要」の物で、使っていないものはすべて「不要品」と思っていただいて結構です。
それなのになぜ使わない物を持っているか…?というと、以下の理由がほとんどです。
1、捨て方がわからなかった
2、人に差し上げようと思いながら忘れてずーと持っていた
3、いつか使うだろうとしまっていたが忘れていた
人に差しあげたいと思っても「必要」といってくださる方はなかなかいらっしゃらないと思いましょう。
それでもそのまま捨てられないと思うなら、納戸や押し入れに「リサイクル」と書いたシールを貼り、「リサイクルボックス」を作るといいでしょう。
もらいもので、使わないな~困ったな~と思ったら、この「リサイクルボックス」にどんどん入れて満杯になったら、まとめてリサイクルショップに売りに行きましょう。
要・不要・リサイクルと3分別します。
このようにモノは「捨てる」行為より「分ける」行為のほうがずっと重要なのです。
STEP3 手放す
不要な物の行き先はいろいろあります。
リサイクルショップ・寄付・ネットで売る・粗大ごみ・不用品回収業者へ依頼
古物商に買い取りを依頼 など
食品は賞味期限がありますので、新品でも期限が過ぎていればすんなり、手放せますが、
日用品といわれる雑貨は、なかなか・・・「また、いつか使うだろう」と思いながらまた、そのままになるので、このチャンスに思い切りゴミ袋に入れましょう。
整理をすると納戸の中がスカスカにきれいになってくるのが体感できます。
これが気持ちいいのです!
気分がすっきりすると次は収納です。
次回は納戸の中をどのように収納するか、ご説明しますね。
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