防災特集 グラっと来た時、あなたは?!
9月は防災月です。
コロナ禍ですが、大地震に対する備えを特集します。
<防災対策 10項目>
1、家具類の転倒防止・落下防止をしておく
- 家具や家電などを転倒防止金具で転倒防止の措置をしましょう
- 2、けがの防止対策をしておきましょう
- スニーカーや手袋、防災頭巾は避難経路の周辺に収納すると便利
- 3、家屋や塀に強度を調べておく
- 家屋の耐震診断を受け、必要な補強工事をしておきましょう
- 4、消火の備えをしておく
- 火災の発生に備え、消火器、風呂の水くみ置きの習慣をつけましょう
- 5、火災発生防止の対策
- 火災発生防止のため、感震ブレーカー、感震コンセントを設置しましょう
- 6、非常用具を備える
- 非常用具は設置場所を忘れないよう、図面に書いて貼りましょう
- 7、家族に防災対策を周知
- 集合避難場所、安否確認の方法を家族で周知しておきましょう
- 8、防災環境を整備する
- 窓ガラスに飛散防止フィルム・各部屋に電池式LEDライトを設置しましょう
- 9、防災知識を身に着ける
- SNS(ツイッター、FB)WEBでの連絡方法を習得しておきましょう
10、防災食を食べる
防災食の期限を確認しながら、近いものを食べながら補充しておきましょう
<自宅滞留という選択(10日間すごせるように)>
震災後、倒壊に危険がない場合は、自宅で安心して暮らせるように工夫する必要があります。
【断水の場合】 飲料水はペットボトルなどに一人1日3Lの備えをしましょう。
トイレ・・・
お風呂の汲み置きは、バケツでトイレを流すときに使います防災用の簡易トイレも備蓄します。
入浴・・・
デオドランドシートを使うか、簡易ガスコンロでお湯を沸かし、体を拭きドライシャンプ―で洗う
感染予防・・・
ウエットシートや除菌ジェルを使用しましょう
*復旧期間は、電気は3日、水道5日、ガス20日ですので、なるべく電気器具を使いましょう
地震はどこで起きるかわからないことから、防災用具は家の各箇所に分散して収納することも大事です。必要なものはいざというときにすぐ取り出せるよう、目的に合わせて必要なモノを必要な分だけ持つ一歩進んだシンプルライフを提唱します。
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